数学の勉強法(高校受験)の基本は1冊の問題集を極めること!
数学の入試問題にはポイントがあります!
こういうと、数学は覚えただけでは解けない!
と思う中学生が多いと思うのですが、
実はそんなことはないのです。
数学の問題というのは99%がパターンどおりです。
例えば、私が進めているチャートという解説書があります。
これを見るといろいろな例題が載っています。
で、実は中学受験に出てくる問題のパターンの99%は
この例題の数字を変えただけのものです!
ということはどう勉強したらいいか。
答えは簡単で、
例題のパターンを全て暗記すればいいわけです。
例題を丸暗記するのではなく解き方を覚える
例題のパターンを暗記するというのは、
解き方を覚えるという意味です。
つまり、同じパターンの問題が出てきたときに、
解ければいいわけです。
そこで、最も効率よく問題を解けるようにするには
どうしたらいいかと言うと、
まず始めに極める問題集を1冊決めるようにします。
その後ひたすらその問題集を解いていきます。
きちんとした問題集を選べば、
そこにはテストに出る問題パターンが全て入っています。
その問題集の問題が全て解ければ、
テストで同じパターンが出てこれば
間違えなく解けるわけです。
いろいろな問題集に手を出してはいけない
最初は、とにかく同じ問題集を繰り返し解きましょう。
最低でも3回は解いてください。
問題を解いていくと、
自然と頭の中に解き方リストが作成されていきます。
いろいろな問題に手を出してしまうと、
この解き方リストが作成されません!
まずは基礎ができるまでは
同じ問題集を解き続けましょう。
私がおすすめするのは、
>>高校入試合格でる順 数学
のどちらかです。
基礎を固めたら、過去問題を繰り返し解く
同じ問題集を3回くらい解いたら、
基礎は固まっていると思います。
その後は、ひたすら過去問題を解きましょう。
過去問題を解いてみて、
出来なかった問題があったら、
その場所の基礎ができていないということです。
もう一度基礎の問題集の
同じような問題を解いてみます。
数学の高校入試のための勉強方法は、
基本的にはこの繰り返しになります。
次のページでは、
勉強にやる気が出ないときの工夫方法を紹介します。
子供のやる気が出ないのは、
親のサポートが足りないからです!!
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