私のクラスにも、過去に不登校になった中学生がいました！
不登校解決のために
全力を尽くしていますか？
子供は、先生と電話をするのを極端に嫌います。
学校では普通に話せることも、
電話を通すだけで何か特別な感じがするからです。
そこで私は、メールなら子供たちが慣れていると思い、
メールアドレスを教えることにしました。
１週間ぶりに不登校の中学生Ａ子さんと連絡が取れる
すると、メールでようやく連絡が取れるようになりました。
やはりＡ子さんも、Ｃ子さんとのことが原因で
不登校になったようです。
次の日に私は、学校でＣ子さんと話をつけて、
Ａ子さん、Ｂ子さん、Ｃ子さんの３人で、
話し合いをすることが決まりました。
Ａ子さんにもメールで連絡をして、
次の日、約１０日ぶりにＡ子さんが学校に来ました。
そこで、私を入れて４人で話し合いをして、なんとか解決。
翌日からＡ子さんは学校に来れるようになったわけです。
お母さんは鬱になる寸前でした
実は、Ａ子さんの家庭は、母子家庭でした。
家にお母さんがずっといる家庭ならば、
Ａ子さんが不登校になりそうでも、
お母さんに無理やり学校に行かされたと思います。
そしたら、もっと早く解決できた問題でした。
でも、母子家庭だと、
お母さんは働きに行かないといけません。
すると、子供が学校をサボって家にいても、
誰も注意できないのです。
母子家庭や父子家庭の子供が不登校になりやすいのは、
こういった理由からです。
今回のケースの場合、
子供が不登校という状況を
私はお母さんと何度か話しをしました。
ただ、電話をするたびに、
「私がしっかりしないからこんなことになって・・・すみません」
とお母さんが精神的にまいってしまうわけです。
私としては、報告もしないといけない、
でも、電話をするとお母さんが再びまいってしまう・・・
というなかなか厳しい状態でした。
不登校だからといって、親がまいってしまっては解決できない
今回はたまたまスムーズに解決できたのでよかったのですが、
不登校になると、親のほうがまいってしまうケースも多々あります。
まずは、親がしっかりとすること！
これも、不登校解決には大切なポイントです。
学校の先生に相談したり、
カウンセラーの先生に相談したりしながら、
お父さん、お母さんがダウンしないように注意してください。
次のページでは、
３ヶ月以上不登校が解決しなかったのに、
たった１週間で不登校が解決してしまった話を紹介します。
まさに、目からうろこの内容なので、参考になると思います！
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