中学に入ったら反抗期になってしまった・・・そんなとき、親のとるべき行動！
子供が反抗期の行動をしたとき、叱っていませんか？
中学生の反抗期に対して、必ず知っておかなければならないことは、、
- 子供と親の宿命は違う
- 子供は宿命と違うことを親にやらされると反抗する
の二つです。
この真理を知っていれば、
中学生が反抗期になってしまったとき、親としてどうすべきか。
中学生が反抗期にならないためには、どのように子育てすべきか。
こういったことで悩むことはなくなるのではないでしょうか。
反抗期にならないためにはどうすべきかというと、答えはすごく簡単です。
お父さん、お母さんが育てたいと思っている
子供の理想像を捨てればいいのです！
本当は勉強がバリバリできる高学歴になって欲しい。
だから、家にいるときは勉強して欲しい。
こういった理想があったとします。
しかし、現実を見ると、子供は外で遊んでばかり。
高校に行けるかどうかすらわからない学力レベル・・・
こんなときに、「もっと勉強しなさい！」と言ったり、
無理やり塾に入れたりすると、子供は反抗期になってしまいます。
だから、どうすればいいのかというと、
何も言わないようにします！
子供が生きたいようにさせてあげればいいのです。
すると、１００％反抗期なんて来ません。
「はあ！？お前はバカか？」と思ったと思いますが、
実はこれが正しい子育ての方法なのです！
ただ、全て子供のやりたい放題にしてしまうのは絶対にダメです！
なので、次の内容も踏まえて対応してください！
子供が人様に迷惑をかけてしまうのは絶対にいけません。
例えば、友達に暴力を振るったり、人のものを盗んだり、
先生に対する言葉遣いが悪かったり・・・
こういった、親として絶対に許せないラインを超えようとしたら、
反抗期とか言っていてはいけません！
絶対に許してはいけません。
子供が荒れようが何だろうが、
力を使ってでも子供を止めないといけません！
もし、これが原因で子供が反抗期になってしまったとしても、
それは仕方がないことです。
親として当然のことをしたまでで、子供も大人になれば必ず理解してくれます。
中学生の反抗期に対する親のあり方まとめ
①自分の理想の子供に育てようとしない
②絶対に許せないラインを超えようとしたときは、力を使ってでも止める
この二つを自分の心に決めておくようにしましょう。
こういったルールをきちんと決めて子育てをしていけば、
子供が大きく道をそれることは絶対にありません。
親の気分で、ルールを変えてしまうと子供は混乱してしまいます。
自分のルールは断固として変えない！
そういった毅然とした態度で子供に接するようにしましょう。
「ただ、先生！そんなこと言っても、子供の将来が・・・」
という意見を言いたいと思います。
もちろん、子供の将来を考えると、
親としてどうしてもやらせたい事があるのは事実です！
そこで、次のページでは、子供を理想像に育てる方法を紹介します。
ただ、この方法はかなり効果があるので、
一歩間違えると子供の辛い将来を作ってしまいます！
その点のみ考えて利用するようにしてください。
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