３月は本番！受験前日と当日にできる裏技をお伝えします！
受験当日にできる点数アップ法
さあ、いよいよ３月になりました。
私立高校しか受験しない友達は、
既にお遊びモードになっていると思います。
でも、ここで流されてはいけません。
あと１ヶ月間、死にものぐるいで
勉強しましょう。
中学生勉強法（受験編）も
いよいよラストスパートです！
ここでは、受験前日にすべき勉強法と
受験当日にちょっと意識するだけで
体調が良くなる裏技について
まとめてみました。
受験前日に騒いでも無駄。もう一度全ての教科の見直しをしよう
よく受験前日に、新しい事を覚えよう
としてしまう中学生がいますが、
それは良くない勉強法です。
焦って新しい事を覚えても、
それがテストに出る確率は１％以下です。
無駄な勉強法なので、やめましょう。
受験前日には、
とにかく今までやってきたワークを
復習しましょう。
一度覚えている内容なので、
軽く見直すだけで頭に入ってきます。
できるだけ多くの教科を、
まんべんなく見直しをしましょう。
これが受験前日の
中学生勉強法の基本です。
前日は緊張して
眠れないかもしれませんが、
遅くまで起きているのは禁物です。
９時までには必ずベッドに入りましょう。
８時に暖かいお風呂に入って、
寝る前に暖かいミルクを飲むと、
体が睡眠モードになるのでおすすめです。
受験当日は、６時までには起きて、体操しよう！
さあ、いよいよ当日です。
昨日緊張して眠れなかったとしても、
必ず６時までには起きるようにしましょう！
人間は、頭が目覚めるまでに
時間がかかります。
いつもよりも早めに起きて、
すぐに外でラジオ体操をしましょう。
太陽を見る事で、頭が目覚めます。
体を動かすとよりいっそう体全体が
目覚めます。
その後は、必ず朝食をとりましょう！
これも頭を目覚めさせるポイントです。
できればご飯よりも、
すぐにエネルギーに変わる
パンの方がおすすめです。
さらにバナナとフルーツジュースで
ビタミンを補給すれば完璧です。
受験当日、体調が劇的によくなる裏技
ここで、ちょっとした
ポイントを伝授いたします！
夜型人間で、
朝はなかなか頭が冴えない人は、
栄養ドリンクかレッドブルエナジードリンクを
飲んで気分を高めることをお勧めします！
カフェインが入っているので、
頭が覚醒して元気になるわけです。
ただし、朝型人間が飲むと
覚醒しすぎて落ち着かなくなります。
朝が苦手な中学生だけにしてください。
これで、準備は完璧です。
必ず３０分前には会場に着くように、
余裕を持って家を出発しましょう。
次のページでは、受験前日の
過ごし方についてまとめます。
本人の過ごし方と保護者の
サポートの仕方をお伝えします。
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- 受験に備えて時間を意識した勉強にしよう
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- 高校受験の願書の書き方
- 高校受験の願書は正式な書類なので、記入するときの注意点がいくつかあります。まず、書くときはボールペンを使います。間違えたら訂正印が必要です。願書を何枚かコピーしておいて、それに試し書きするようにしましょう。願書の記入例があれば、それを見ながら書いていきます。住所は正式な書き方で、電話番号は自宅の固定電話の番号を書きます。なければ保護者の携帯番号です。スタンプ印と、消しゴムで消せるボールペンは使わないでください。
- 高校受験前日の過ごし方
- 入試前日は、ゆっくり過ごすのがいちばんです。出掛けたり、新しいことを覚えようとするのはやめましょう。勉強も軽い復習程度にしておき、自宅で体調管理に徹してください。夜は２２時くらいまでに布団に入れるようにしたいので、昼寝はしないでくださいね。野菜中心のバランスの良い食事を心がけます。テレビの見すぎやスマホは、頭が冴えるので控えめに。受験への不安な気持ちは、保護者など身近な人に聞いてもらって発散しましょう。
- 受験当日、注意することは？
- ここでは、受験当日の注意点をお伝えします。当日は朝６時までに起きましょう。起床から脳が活性するまでに３時間かかるからです。朝ごはんには、すぐにエネルギーに変わるバナナを食べるのがおすすめです。交通が乱れることもあるので、会場には余裕を持って着くようにします。高校の先生に監視されている場合があるので、会場に向かうときも休憩時間も気を抜いてはいけません。
- 高校受験に失敗した場合
- 保護者の方は、これまでの頑張りをまず認めてあげましょう。人生がこれで終わりではないことも、教えてください。不合格をもらったら、滑り止めの高校にいくのか、別の高校をこれからまた受けるのか考えます。学校によっては二次募集があったり、通信制や定時制の高校も視野に入れてみましょう。今回の失敗を二度としないために、原因を探るのは大切です。保護者の方も一緒になって、本人が自分を見つめなおす時間に付き合ってください。
- 高校受験の合格祝い
- 合格祝いは、３～５万円が相場です。祖父母からは１００万円という家庭もあるようですが、高額なお金を本人に渡すよりも学費の足しにしたり、物で贈り物をするほうがいいです。最近の人気はスマホやテレビ、パソコン、ブランドもののバッグなどです。合格祝いと入学祝いを一緒にするか別々にするかは、各家庭で決めたらいいと思います。本人が高額なものを欲しがるのであれば、一緒にして一度で済ませても全く問題ありません。