中1の国語の学習方法をまとめました。

中1国語の学習方法をまとめました!

中学1年生の国語の勉強法を解説!

 

 

中学一年でやる国語は、
小学校までとは違います。

 

覚えなければいけないことも多く、
これから一生使うような知識も
たくさん登場します。

 

文法や熟語、漢字、
ことわざ、敬語や古典など、
どのように勉強していけば
いいのかを説明します。

 

単語帳を活用する

一年生の漢字で大事なのは、部首と四字熟語です。
小学校では詳しく習わなかったところですが、
まずはこういった知識がテストで問われます。

 

 

これは、定期テストだけでなく、
高校に入学してからのテストでも出題されます。

 

 

対義語や類義語も出題されることが多いです。
関連する漢字や熟語を
効率的に覚えるには、単語帳がおすすめです。

 

 

夜寝る前に一通りやることを習慣にすれば、
これだけでかなり覚えることができます。

 

 

ことわざや慣用句も、
単語帳を使って覚えてしまいましょう。

 

 

例えば、「弘法にも筆の誤り」を覚えるとします。
単語帳の表にことわざを書き、裏に意味を書きます。
「どんなにすごい人でも、間違えることもある」
という意味ですね。

 

 

まめに復習をしていれば、
テストのときにそこまで困ることはないと思います。
授業を聞いていて、ちょっと難しい内容だと感じたら
先生に質問に行く癖をつけておきましょう。

 

 

問題を解いて覚える

主語や述語といった
文の成分についても、中1で学びます。

これは、できるだけ多くの問題に触れて
何度も解いて覚えるのがいいです。

 

 

古典は、中学校に入って
初めて習う部分なので戸惑う人もいるかもしれません。
一年生のうちは、とりあえず読めればOKです。

 

 

古典の復習は中3になってからでも遅くはないので、
一年生では読めるようにだけしておいてください。

 

 

敬語は、丁寧語、
尊敬語、謙譲語の3種類があります。
それぞれの違いや使い方、
どんな言い方があるのかを押さえます。

 

 

敬語は部活の先輩や
先生に対しても使います。
社会に出てからは、
みんな当然のように敬語を使います。

 

 

これは、英語が使えれば
英語圏の人と会話ができるのと同じように、
敬語を身に付ければ自分の表現方法が広がります。

 

 

敬語はより多くの人と、
対等に会話ができるようになるためのツールです。

 

 

中1では敬語の基礎部分を勉強するつもりで、
きちんと覚えておくほうが後々役立ちます。
敬語を正しく使えない大人は多いですが、
世の中に出てからそれでは格好悪いです。

 

 

長文読解について

最後に、長文読解の
スキルについて説明します。

 

 

テストでは長文問題が出されることがありますが、
大抵は授業で習った内容なので
初見の長文が出されることはまずないと思います。

 

 

受験対策にも使える
読解スキルを身に付けたいのであれば、
一年生のときから読書をしておく
のが
おすすめです。

 

 

短時間で読解を進め、
内容を理解して問題を解くには
早い段階から読書を習慣化する以外に
方法がありません。

 

 

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もちろん保護者の方が読んでも
役立つ内容になっているので、
一度読んでみるのもいいと思います。

 

 

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次ページでは、中1英語の
勉強方法についてまとめました。
英単語の覚え方や文法問題の
解き方をご紹介します!

 

 

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