中3の国語の学習方法をまとめました。

中3国語の学習方法をご紹介します!

中学3年生の国語の勉強法を解説!

 

中3国語の万葉集や漢文の勉強方法とは?

 

中3の国語では、
万葉集や漢文が登場します。

 

独特の言い回しや表現方法ですが、
これらを学ぶことは
歴史の勉強にもつながります。

 

昔の人がどんなことを
考えていたのかを知るのも、面白いです。

ここでは、そんな国語の
勉強法を説明していきます。

 

●目次

1.魯迅の故郷

2.万葉集

3.漢文と漢詩

魯迅の故郷

教科書

故郷というのは、
中国人の魯迅が書いた小説です。

起承転結がわかりやすいので、
教科書に載っています。

 

 

登場人物の特徴を捉えながら、
場面ごとの気持ちの変化、
時代背景も意識しながら読んでいきます。

 

 

昔の中国で作られた話なので、
難しいと感じるかもしれませんが、
歴史の勉強もしているという気持ちで
取り組むといいと思います。

 

 

ただ、登場人物の気持ちを
読み取るというのはある意味
センスが必要な部分でもあります。

 

 

そういうのが無理な人は、
授業でやった内容を始め、
ワークやプリントでやったことを
覚えて得点アップを狙いましょう。

 

 

万葉集

万葉集

万葉集は、8世紀後半に作られた
日本でいちばん古いとされる和歌集です。

 

 

4500首あまりが編集されていますが、
教科書や国語便覧に
出てくるのはごく一部です。

 

 

ということは、授業で習った内容は
ほぼテストに出ると思っていいです。

枕詞や掛詞、係り言葉や体言止めなどは
間違いなく出題されます。

 

 

授業だけでなく、小テストや
ワークでやった内容もしっかり
覚えておくようにしましょう。

 

 

漢文と漢詩

漢文

漢文は、中国人が書いた古い文章を、
日本人が真似して書いています。
「返り点」に従って読むと、意味がわかりますよ。
返り点には3つあります。

 

 

1つは、レ点です。
下の字を先に読んで、すぐ上の字を読みます。

 

 

2つ目は、一・二点です。
二文字以上、上の字に
戻って読むときに使います。
数字の通りに、一がついている
字から先に読みます。

 

 

一の字を読んだら、
今度は二がついている字を読みます。

 

 

3つ目は、上下点です。
一・二点を使うだけでは
足りないときに使います。

 

 

まずは一・二点を読んで、
そのあと上がついている字を読み、
最後に下がついている字を
読むという順番です。

 

 

この3つを意識しながら、
訓読文を書き下し文に
直せるように練習しましょう。

 

 

漢詩は、絶句と律詩があります。
絶句は四句(四行)で作られていて、
律詩は八句(八行)で作られています。

 

 

絶句の中でも、一行が五文字で
作られているものを五言絶句、
一行が七文字で作られているものを
七言絶句といいます。

 

 

同じように八句の場合をあてはめると、
それぞれ五言律詩、七言律詩となります。

 

 

漢詩で出題されやすいのは、春望と論語です。
何度も読んで覚えてしまいましょう。

 

 

押印や対句も、問題集などを
繰り返してマスターします。
聞かれるポイントは決まっているので、
問題の傾向を覚えてしまうようにしてください。

 

 

入試対策では、国語以外の科目でも
やる気を持って取り組む必要があります。
そのためには、保護者のサポートも重要です。

 

 

成績アップ無料メール講座では、
うまく本人のやる気を引き出す
方法も紹介しているので、
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

>>【無料】短期間で成績を上げるメール講座があります!に進む

 

 

次ページでは、中3の英語の
勉強方法についてまとめました!
現在完了形の文法やリスニング対策など、
ご紹介しているので参考にしてみてください。

 

 

>>中3の英語の勉強についての記事に進む

 

 

>>中学生の勉強法(教科別一覧)に戻る

 

 

>>中学勉強法トップページに戻る

 

スポンサードリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加 

中学3年生の国語の勉強法<<故郷・万葉集・漢文、漢詩>>関連ページ

中学生学年別の復習方法
中2の冬くらいまでに、1、2年生の復習を終えておくと安心です。国語は漢字から取り掛かり、数学は教科書の例題、基本問題を解いていきます。理科と社会はワークの基本問題を解き、英語は単語と文法を1つずつ復習しましょう。長期休みにまとめて復習するのもおすすめです。学校からの課題が役に立ちます。3年生になったら、復習よりも受験勉強にシフトしてください。定期テストの3週間前からは、テスト勉強を中心に行います。
中学1年生の国語の勉強法
漢字は、部首と四字熟語です。慣用句とことわざもテストに出ます。これらは単語帳を活用して覚えるのがおすすめです。主語や述語など文の成分については、問題を解いて覚えます。古典は、一年生のうちはとりあえず読めればOKです。敬語は覚えることがたくさんありますが、一生使える知識なのでこれを機に覚えてしまうほうがいいです。長文読解のスキルを身に付けたいのであれば、読書を習慣にすることをおすすめします。
中学1年生の英語の勉強法
英単語が覚えられない原因は、勉強不足です。単語帳を活用しながら、何度も書いて覚えてください。英文法は、例文をそのまま覚えます。それにより、文法を使って文を作る問題でも苦労しません。音読は、目と耳と口から効率的に覚えることができるのでおすすめです。長文読解も、例文を覚えていればすらすら読むことができるようになります。テスト対策だけでなく受験でも有利になるので、例文をそのまま覚えるのはかなりおすすめです。
中学1年生の社会の勉強法
地理は、海外に興味が持てれば強いです。海外旅行もいいですし、海外の生活習慣や観光地を紹介する番組、youtubeを見るのもいいと思います。グラフによる問題が多いので、教科書やワークにあるグラフを見て覚えましょう。歴史は暗記さえすれば80点くらいは簡単に取れます。これを100点に引き上げたいのであれば、歴史漫画を読むのがおすすめです。流れを詳しく把握できるので、定期テストだけでなく受験対策にも役立ちます。
中学1年生の数学の勉強法
中1の数学は2年、3年の基礎となります。ここでつまづくと、今後の数学が全部わからなくなってしまうので注意してください。文字式や方程式は、多くの問題を解いて慣れることが肝心です。図形は公式を覚えます。頭で考えるのが難しいときは、実際に図を書いてみるとイメージがしやすいです。問題集の問題がわからないときは、教科書の例題から見直しましょう。それでもわからないときは、素直に先生や友達に質問してください。
中学1年生の理科の勉強法
植物のつくりの分野は、図とリンクさせて各部位の名称と特徴を覚えます。被子植物と裸子植物の違いや、光合成もその仕組みと合わせて覚えていればOKです。水溶液などの計算問題は、授業だけで理解できないのが普通なのでワークの基本問題を解いて復習します。気体の性質は、気体の発生方法や特徴を押さえておけば得点できます。火山や石の分野は、ゴロ合わせで覚えてしまうとラクです。案外ずっと忘れないので受験にも使えます。
中学2年生の国語の勉強法
同音異義語や同訓異字は中2で習う内容ですが、高校入試でも出題されやすい単元です。言葉の使い方を正しく知っているかがカギなので、この機会にしっかり覚えるようにしましょう。自立語の活用は、表を見ながら何度も声に出して覚えるのがおすすめです。品詞の中でも、助詞は特に間違えやすいので副助詞と格助詞の違いを徹底的に押さえます。助動詞は、「使役」や「断定」などの言葉だけで苦手意識を持たず、意味を理解すれば案外簡単です。
中学2年生の英語の勉強法
まずは一般動詞の過去形を暗記します。未来形は、willとbe going toのパターンをそれぞれ覚えましょう。不定詞や動名詞などの文法問題は、高校入試でも出題されます。暗記が難しい部分は、そのまま覚えてしまうほうがいいです。比較では、比較級と最上級を習います。moreやmostを使うものは決まっているので、覚えましょう。長文問題は、問題文→本文の順に読みます。重要語句に線を引いておくとスムーズです。
中学2年生の社会の勉強法
中2の社会では、地理と歴史を主に学びます。地理は、日本の各地域の特徴です。島国の特徴、米の産地や果物の産地、工業地帯などを覚えていれば得点できます。歴史は江戸時代から昭和までが主な範囲で、大河ドラマをよく見る人なら内容を知っているのでラクだと思います。日本が大きく変化した時期なので、興味さえ持てれば比較的すぐに覚えることができます。歴史は最悪、丸暗記でも得点できるので自分なりの覚え方を見つけましょう。
中学2年生の数学の勉強法
一次関数はつまづく人が多いので、わからないときは早急に質問に行くようにしてください。教科書の例題に取り組んでから問題集へ進みます。例題をきちんと押さえていないと、次が理解できません。連立方程式は代入法と加減法どちらもできるようにしておきましょう。テストでは単純なミスに注意してください。図形は、法則や各図形の特徴を利用しながら解く問題が出ます。合同条件などをしっかり覚えて、何度も問題を解いて慣れていきましょう。
中学2年生の理科の勉強法
磁界は、右ねじの法則とフレミング左手の法則を正しく覚えることで得点できます。名前だけでなく、内容を正しく理解するのがポイントです。化学反応式は、授業で登場したものはぜんぶ覚えてください。覚えてさえいれば得点できます。人間の体や動物の分野では、図をトイレの壁に貼って全体を覚えるのがおすすめです。天気では計算問題があります。何度も解いてやり方をマスターし、天気図や気団などは暗記して得点できるようにしましょう。
中学3年生の社会の勉強法
現在完了は「have+過去分詞」で表せます。過去分詞の動詞を覚えて、文章を作れるようにしましょう。関係代名詞は、直前の言葉(先行詞)を説明するものです。先行詞が人ならwho、人以外ならwhichを使います。長文問題は、これまでより難易度がアップします。どんどん問題を解いて、慣れることが重要です。リスニングは、英語を聴く耳を鍛えることです。毎日少しずつでもいいので、英語を聞く習慣をつけてください。
中学3年生の社会の勉強法
日本経済は、政府、家計、企業の3つの要素で成り立っています。均衡価格という言葉の意味も重要です。日本国憲法では、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という3つの原則が大事です。他にも、「天皇は日本の象徴」や「武力行使の放棄」についてもわかっておいてください。日本では、権力の一極集中を避けるために三権分立制が敷かれています。国会、内閣、司法という3つの組織に権力が分散している点を押さえておきましょう。
中学3年生の数学の勉強法
授業を聞いていて理解できないと感じたら、まず2年生の内容を復習することから始めます。時間がなければ家庭教師などに頼って、足りない知識を埋めてください。平方根は公式を覚えて、因数分解はひたすら問題を解きます。相似な図形は、合同な図形と混同しないようにすることが大切です。わからないときは、諦めずにとにかく問題を多く解くことが成績アップにつながります。そうすることでしか、中3数学を理解することはできません。
中学3年生の理科の勉強法
仕事は「力の大きさ(N)×動いた距離(m)」で表せます。該当する数字を問題文から抜き出すことができれば、自ずと答えは出ます。電気分解は、イオンの記号をすべて覚えたあとで次の式を暗記してください。塩化銅水溶液、塩酸、水の電気分解の式です。これさえ覚えておけば、得点率は上がります。遺伝は、優勢をA、劣勢をaで表すことを覚えておきましょう。主に出題されるパターンは2つなので、そこだけ押さえておけばOKです。

TOP 定期テストの勉強法 高校受験の勉強法 秘☆5日で成績が上がった話 無料相談