中2社会の学習方法をご紹介します!
中学2年生の社会の勉強法を解説!
中2の社会では、まず地理で
日本の特徴を中心に学びます。
これまでは海外の国の特徴を
覚えるのがメインの地理でしたが、
自国のことはより身近で
覚えやすいかもしれません。
歴史は、主に江戸時代から
明治時代を中心に学びます。
日本が大きく変化した時期なので、
大河ドラマでもよく題材にされています。
ここでは、そんな社会の
押さえるべきポイントと
勉強法を説明します。
地理では、日本の各地域に
ついて詳しく学びます。
日本は島国なので、
漁業が盛んであることや湿度が高いこと、
水がキレイなことなど他の国には
ない特徴を持っています。
国内でも、雨が多い地域や少ない地域、
農業が盛んな地域など
それぞれに違いがあります。
どうしてそうなったのか、
理由まできちんと覚えておくことで
テストでの得点が期待できます。
主な農作物の産地も、
知っておくほうがいいです。
米の産地、果物の産地なども
出題されることがありますよ。
海に囲まれた国なので、
水産業についても知っておきましょう。
排他的経済水域という言葉の意味、
養殖や栽培漁業のことも知っておくと役立ちます。
地域ごとの特徴は、火山の多い地域には
温泉が多いなど関連させて覚えるのがいいです。
例えば、九州には阿蘇山や雲仙岳があり、
温泉も多くあります。
近畿には琵琶湖があり、
日本最大の湖として知られています。
京都、滋賀の多くの世帯が生活用水として
利用している大切な水がめです。
関東は関東ローム層が有名で、
近郊農業が盛んです。
東北の三陸海岸は
リアス式海岸な上に潮目があり、
魚がよく取れますが、その地形から
津波のときの被害は甚大でした。
地理の問題は、日頃の生活と
切り離せないものも多くあります。
身近な題材なので、ニュースなどで
耳にしていれば解ける問題もたくさんあります。
中2の歴史は、
江戸時代から昭和までを主に学びます。
日本が大きく変わった時代なので、
興味が持てればすいすい覚えられます。
大河ドラマでもよく題材として
取り上げられている時代なので、
ドラマを見て覚えるのもいいです。
教科書とドラマがまったく
同じというわけではないこともありますが、
興味を持つきっかけとしては十分です。
特に新撰組や龍馬伝は、
出演者がイケメンだからか
ファンの多い大河ドラマです。
歴史ものは、視点を変えれば
全く別世界の物語のようにも映ります。
切り口が1つではないところも、
歴史ドラマの面白いところです。
どうしても興味が持てない人でも、
歴史は丸暗記さえすれば
点数が取れる科目です。
とりあえず中2のうちは、それで乗り切れます。
ただ、流れを把握できていないことは
受験対策には不利なので
自分なりの突破口を見つけましょう。
定期テストで得点率を上げるには、
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