長期休暇で効率良く復習しよう!
受験生の長期休暇の過ごし方とは?
ここでは、中学3年生の
長期休暇の過ごし方について
ご紹介していきます。
中学2年生から3年生になる
春休みから高校入試までの、
長期休暇で勉強すべき点をまとめました。
どんなことを勉強すればよいか、
分からない人はこの記事を読んで、
しっかりと復習してきましょう!
中学3年生の長期休暇の過ごし方次第で、
高校受験の結果は大きく変わってきます。
まずは、中2から中3になる春休みです。
この時期は、中1と中2の英語と
数学に的を絞って勉強します。
部活がまだ忙しい時期でもあるので、
平日3時間くらいを勉強に
充てることができれば十分です。
休日は6時間くらいを目指してほしいと思います。
最初から一気に
3時間できなくても構いません。
だんだん受験生の勉強ペースに
シフトしていきましょう。
春休みが終わると、今度は夏休みです。
この時期は、中学1年と2年で
習ったことの総復習をします。
これまでの復習に力を入れられる時間は、
中3の夏休みが最後のチャンスです。
さらに、中3で習う内容というのは、
中1、中2の応用です。
1学期の振り返りもかねて、中1と中2の
内容をここでしっかり復習しましょう。
具体的にどういう進め方をすればよいのかというと、
まず書店へ行って高校受験対策用の
問題集を買ってきます。
それを繰り返し解いていくうちに、
1年と2年の復習ができます。
時間があるときこそできるのが、暗記です。
英単語や漢字を毎日覚えていきます。
一日でいくつ覚えるかを決めて、
計画的に取り組みましょう。
一日に10個覚えると決めて毎日やっていけば、
夏休みが終わる頃には400個覚えていることになります。
これができているのといないのとでは、かなり違います。
夏休みの勉強にもう少し、
詳しく知りたい方は、
こちらのページを参考に
していただければ幸いです。
夏休みの次は、冬休みです
冬休みは主に、過去問に力を入れてください。
もしここで勉強があまり結果が出ないということなら、
これまでの勉強法が間違っていた可能性があります。
冬休みにそれに気づくことができれば、
受験本番までに軌道修正ができます。
これまでの勉強法での改善点を見つける、
最後のチャンスが冬休みです。
この時期は、クリスマスやお正月があります。
世の中が浮かれている中、自分は受験勉強か・・
なんて悲観的になってはいけません。
同じ受験生の中には、クリスマスやお正月だけは
一日くらい勉強を休んで楽しんでもいいと
思っている人が必ずいます。
でも、そういうときこそチャンスです。
他の人が休んでいるときこそ巻き返しを図れます。
勉強時間は最低でも一日5時間を目標にし、
できれば8時間取れたらいいです。
高校受験では、ここがいちばんの頑張りどころです。
冬休みの勉強について
もっと詳しく知りたい方はこちらを
参照していただければと思います。
より効率的に実力アップを目指したい人は、
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私立高校や、公立の推薦入試が
第一志望でもう合格している子以外は、
春休みが最後の追い上げ時期になります。
このときは一日10時間くらい
勉強する気持ちで、どんどんやってください。
苦手科目に集中して取り組むことと、
面接の練習に力を入れます。
今まで勉強してきた中で、ひっかかるところ、
気になるところ、不安があればその気持ちを
払拭するように勉強に励みます。
そうすることでしか、
受験の不安は取り除けません。
次ページでは、受験のために入る人も多い
塾について解説していきます。
どのような塾に入れば良いのかなど、
まとめました。
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- ここでは、受験当日の注意点をお伝えします。当日は朝6時までに起きましょう。起床から脳が活性するまでに3時間かかるからです。朝ごはんには、すぐにエネルギーに変わるバナナを食べるのがおすすめです。交通が乱れることもあるので、会場には余裕を持って着くようにします。高校の先生に監視されている場合があるので、会場に向かうときも休憩時間も気を抜いてはいけません。
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- 保護者の方は、これまでの頑張りをまず認めてあげましょう。人生がこれで終わりではないことも、教えてください。不合格をもらったら、滑り止めの高校にいくのか、別の高校をこれからまた受けるのか考えます。学校によっては二次募集があったり、通信制や定時制の高校も視野に入れてみましょう。今回の失敗を二度としないために、原因を探るのは大切です。保護者の方も一緒になって、本人が自分を見つめなおす時間に付き合ってください。
- 高校受験の合格祝い
- 合格祝いは、3〜5万円が相場です。祖父母からは100万円という家庭もあるようですが、高額なお金を本人に渡すよりも学費の足しにしたり、物で贈り物をするほうがいいです。最近の人気はスマホやテレビ、パソコン、ブランドもののバッグなどです。合格祝いと入学祝いを一緒にするか別々にするかは、各家庭で決めたらいいと思います。本人が高額なものを欲しがるのであれば、一緒にして一度で済ませても全く問題ありません。